以前、婚礼着物のデモストレーションをしたご縁で、ミラノのSushiレストラン”ZEN”からの依頼。
こちらのZENのサイトで見られます!
http://www.zenworld.it/cultura/arretrati/pagine101.html
ミラノやローマの和食レストランや日本食材を扱うお店、そして、日本関係の文化施設などでも、季刊誌として手に入ります。チャンスがあったら、お手にとってみて下さい!
記事のタイトルは「着物の未来を信じて」。
ちょっと大仰で気恥ずかしいのですが、「着物をイタリアやヨーロッパの方たちにも気軽に楽しんでもらえるようになってほしい・・・お寿司が今これだけ海外に受け入れられてるみたいに」という和寂の出発点、願いを込めて書きました。
すでに100号を超えるこの季刊誌、主にイタリアの日本通の方、学者さんなどが、日本人でも知らないような学術的なことを綴ったりしている新聞です。
こんな私が、しかも、イタリア語で・・・と最初は躊躇したのですが、イタリアのみなさんに少しでも着物のことを知ってもらえる素晴らしい機会ですし、お引き受けしました。
着物は日本人の精神、気質を反映していること、着物の歴史、そして、今の日本の着物事情などにも少し触れています。
和寂のレンタル着物から。写真はお馴染みのFavioです。
今回、Flabioと奥様にはイタリア語の添削でも、沢山沢山お世話になりました!
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