６月の花嫁。

イタリアでも、６月の花嫁という言葉はあり、結婚式が多いということです。

これは先日のイベントで、和寂（Wajaku)の白無垢を着て頂いた様子。

そしてこれは”黒留めそで”（Kurotomesode)。日本では結婚式に列席する、母親、親族、仲人夫人の着物は５つ紋の黒留袖。イタリアでもいかがでしょう？

草履まで含めて、イタリアまで持参するのは結構重いもの。結婚式のシーズン、レンタルなら気軽でお勧めです！

ガルバニャーテのお祭りに参加しました！

さて、ミラノの禅レストランでのイベントの興奮も冷めやらぬまま、翌5月5日はガルバニャーテ（Garbagnate)のお祭りに参加しました。以前にもご紹介したように、このお祭りは、東北震災以来、日本を支援してくださっているガスメル（GASSMER)というグループの方たちとのご縁で参加しました。Wajaku（和寂）は着付け体験と筆文字の栞をサービスして、東北の子供たちを支援する”ハタチ基金”http://hatachikikin.com/about　への寄付を募らせて頂きました。
一部ですが、お客様のご紹介です！

着物っぽく、ポーズもご指導させて頂きました(笑)

これは、アンティークの刺繍帯。

板についてます！

このコーディネート、一番人気。本当に皆さん、しっくり馴染んでいます。

この方は日本語で「コンニチハ！」を連発、回りの皆さんを笑いの渦に

巻き込んでくれました。

本当に皆さん「着物初体験だ！」と子供みたいに楽しんで下さっていました。

ガスメルの方々のおかげで実現したこの企画。

こちらもガスメルの方々。本当にお世話になりました。

ガスメルの方がこんな立派なポスターまで、作ってくださりました。
皆さんのお蔭で、この日、152ユーロ40セントの温かい寄付を頂きました。

お祭りの１コーナー。どこの国でも、子供は同じ、元気で可愛い！

途中、雨に降られたりしたけれど・・・

場所を移して再開！

沢山のお客さま、温かいご支援、本当にありがとうございました!!!

婚礼衣装のデモンストレーションをしました！＠Zen Sushi restaurant in Milan

素敵な写真家であり、お友達でもある、Flavio Garozziの展覧会のオープニングパーティーにて

花嫁花婿の着付けデモンストレーションをさせて頂きました。Flavioの展覧会は引きつづき、Zen Sushi Restaurantにて、5月31日まで開催しています。　http://www.zenworld.it/milano/ristorante.html

白無垢にはアンティークの赤い半襟と赤いはこせこを合わせ、

紋付は紬の一つ紋、と形にとらわれない組み合わせで、おしゃれに。

可愛い花嫁さん！（きゃ～！でも花婿さんの襦袢がのぞいているのは、

スナップ写真ということで、お許しを（汗））

それにしても、似合うと思いませんか？着物！

モデルのお二人もとても喜んでくれました。

今回はネイリストのNakayama Yukoさん（向かって左から一人目）に
花嫁ネイルと、ヘアーメイクまで、お願いしてしまいました！

見てください、このネイル技！花嫁に因んだおめでたい柄を、和風に墨汁で描いたそうです！

Yukoさんのお店のFBはこちら。

https://www.facebook.com/pages/Atelier-Nail-p%C3%A8p%C3%A8/293604887383998

そして今回、皆様から頂いた寄付、３２ユーロはすべて、HATACH
KIKINに寄付させて頂きます。本当にありがとうごさいました!!!

祭りの準備。

ミラノ近郊の街、ガルバニャーテのお祭りに参加します。主催グループの一つ、ガスメルの方たちは、2011年の東北震災以来、日本を支援し続けて下さっています。そんなご縁で、今回、和寂（Wajaku)もお祭りに参加させて頂くことになりました。和寂の収益はすべて、東北の子供たちのために寄付いたします。

今回は、和寂（Wajaku)のセカンドラインとも言える、

若い子向けの着物も紹介しようかと、企み中。

可愛い（Kwaii）をキーワードに、洋服感覚で。

アンティークから・・・

迷彩柄まで。

お客様の反応が楽しみ!!!